デリシャスパーティ♡プリキュア4話、ざっくり感想。
ここねのビジュアルは変身前派です。
和実ゆいは芙羽ここねと仲良くなりたい
ここねと同じクラスであることがわかったゆい。
前回はコメコメやパムパム、キュアプレシャスに対して緩んだ笑顔を見せていましたが、教室のここねは硬い表情。
「芙羽さま」という呼び名、てっきり取り巻きでもいるのかと思ったら陰で言われてる感じですか。悪意ある感じではないけども。
そのことを家で話すゆい。”さま”付けに違和感を覚えるゆいに対して、細かいことは言わず「仲良くなれるといいね」とだけ返したお母さん、ナイスレシーブでした。
翌日、ゆいはここねを探そうとしますが…登校時間がズレたり、友達に呼ばれたり、寝過ごしたりとタイミングが合わない。いや最後のはゆいが悪い。
華満らんは学食でソフトクリームを食べたい
今回は華満らんが名前字幕つきで登場。
3人とも同じクラスですね。クラスや学校が違うパターンも過去シリーズにあったけど、結局一緒がいちばん話を進めやすいのよね。
「(ここねは)食堂にいるんじゃない?」と言うらん。
ここ、ゆいがあまりにもサッサと行っちゃって笑った。らんとももう少しコミュニケーションとってあげて…
「学校始まったって感じ~」生きてるって感じ
ここねが「一人で過ごす時間も好き」って話をしてたけど、この子の方がよっぽど孤独のグルメを楽しんでいる気がする。
そんな華満らんが変身するキュアヤムヤムの出番は…まだ先のようですね。
芙羽ここねは和実ゆいに伝えたい
校舎裏での出来事を通して、放課後の約束をとりつけたゆい。最終的には動物に釣られてたような気がしないでもない。
ここね行きつけのパン屋さんへ。
ゆいはパンを半分こ。学校の生徒たちと違って、壁など感じさせません。
「ありがとう」を言おうとするけれど、今度はここねのタイミングが合わない。お互いすれ違いの日。
ここでタイミングが合わなかったのは、言葉がすぐに出なかったというのもあるんですよね。今までこういう機会がなかったんでしょう。
2度目のチャレンジでカレーパンの半分こをしようとするけれど…またまたタイミング悪くジェントルーが乱入。
ゆいを追ってここねもデリシャスフィールドへ。
「自分が会おうとしたから巻き込んでしまった」と言うパムパムに、「あなたに会えて良かった」と伝えるここね。
今週のテーマは協力すること、それから分け合うことって感じですか。
一人が楽、というここねの主張は変なものじゃなくて、普段だれかと過ごしている人でも一人になりたいときってあると思うんです。ただ、ここねの場合は一人じゃないことをほとんど体験したことがなかったっていうのが重要なところかなとは思います。
そうして「ゆいと一緒に頑張りたい」という想いを口にすると、パムパムも「一緒に戦いたい」と返答。”一緒”の連鎖ですね。
キュアスパイシー爆誕。可愛いとカッコいいが織り交ざったキレのある変身シーンでした。
戦いのあと…さっきは伝えられなかった「ありがとう」と「半分こ」が、無事に届いてデリシャスマイル。
一人は楽だし自由。でも、一人ではできないこともあるってことです。どっちの時間も大切ですね。重要なのは「どっちも知ったうえで決める」ってことかな、と勝手ながらまとめておきましょう。
というわけで今回はこのへんで。
来週ですが3人目はおあずけ。親交を深める回のようです。
まだ「芙羽さん」でしたからね。名前呼びイベントがあるでしょう。次回予告でもうここねちゃんって呼んでるけど