デリシャスパーティ♡プリキュア20話感想です。
私生活の都合、今後も2週まとめての形式が増えるかもしれません。
余談ですが、眼鏡をかけてもかけなくても可愛いもんは可愛いです。
おしながき
誰がためにマナーは在る
実家の高級レストランにみんなを招待したいというここね。
高級レストランといえばドレスコードやテーブルマナーですね。私も詳しくは知らないですけど。あまねはゆいの「定食おかわり」やらんの「ソフトクリームダイビング」からマナーへの不安を感じ、マナー講習を開講することに。ちょっと思考が飛躍している気もしますが、実際に身についてはいなかったので結果オーライか。とはいえ少し肩に力が入り過ぎていました。
今回はここねが上手く双方のフォローをしていて成長を感じましたね。15話ではあんなに肩に力が入っていたのになぁ。マナーを教えるにあたって、教本での知識だけでなくレストラン側の意見があるというのがまず良かったですし、マナーが存在する意味についてもゆいとらんが興味を持ちやすいように説明していました。
マナーは食事や周りの人のことを思いやって作られたもの。独善的なマナーが話題になる昨今、とても大切な考え方です。
ここねとあまね
帰り道、やり方に囚われて思いやりが足りていなかったと反省するあまね。でも、その愚直さは彼女の長所でもあるんですよね。
真面目でまっすぐな彼女の言葉は、それだけに本質をついている。両親の話で少し寂しそうにしていたここねも、あまねの言葉で元気になりました。
凄いのはこれが励まそうと意識して出たものではないということですよ。ここねが言うように、あまねもちゃんと思いやりを持って実践できている。それも、普段から無意識に、当たり前のように。
ここねもすぐに「ありがとう」と返していて。この2人はクールに見えて素直なところが魅力ですね。
それにしてもこのあたりの作画が素晴らしすぎました。稲上晃先生のパートっぽいですが。デパプリのキャラデザは顔が小さくて目が大きいので、常連の原画さんもバランスに苦心しているなと感じるのですが、稲上先生作画との相性は抜群ですね。
20話、盛りだくさんなんですが私の感想はこのへんで。
後半のドレスとかダンスシーンとかにぜんぜん触れられなくてすまない。一応、私も拓ゆいの成就を願う者であるということは伝えておきたい。
最後に。
おそらくGoプリ視聴者は全員反応したシーン。
冷たい箱に囚われたレシピッピ、返していただきますわ。
お覚悟は 準備はよろしくて?