ミリオンの子52人の誕生日に雑語りしていこう企画です。ミリオンに触れてそこそこ経った私が、自分で文字にして振り返ることでその子への認識を深めるのが目的です。考察少なめ感想多め。基本的にミリシタ時空のことについて話します。
3/1はロコ。かわいいですね。
アイドルでアーティストな15歳。
人物
ふにゃっとしたボイスから飛び出すルー語ロコナイズされた語彙が特徴のアイドルちゃん。フルネームは伴田路子。表現者としてのアイドルに興味を持つ。
カタカナ語を交えた喋り方は意識的にやっているもの。そのあたり、エミリーと似てる?信念の強さとか。
劇場ではアイドル活動の合間にロコアートなる芸術作品を生産。よくガラクタ扱いされたり、昴に破壊されたりしている。
話し方やロコアートから奇抜な印象を受けるけど、その気になれば大衆に刺さるポピュラーアートも作れる。
それでもあえてロコアートを作っているのは、自らのアイデンティティーを表現したいからなんですね。
それからロコの良いところは、他人の芸術性も否定しないところ。
このあたりからも、ロコがただ尖っているわけじゃなくて、自分を含めたそれぞれのアートを大切にしていることがわかる。
”dans l'obscurité ”や”産声とクラブ”のようなテーマ性の強いユニット曲においても、ロコのアート知識や懐の広さで橋渡し役を担っているね。
学校では友達がいないらしい。
人とコミュニケーションを取るのが苦手なわけじゃないんだけどね。個性的なのと、ロコ自身アートを作るときは没頭してしまうのが影響していそう。
全部説明してくれる昴ありがとう。
そんなロコだけど、劇場でプロデューサーや、同じくらい個性的なメンバーたちに出会って過ごす中で…
自らの世界も広がって、新たなアートが生まれている。
その様子を歌にしたのが...
楽曲
楽曲SSRにもなったソロ2曲目、”STEREOPHONIC ISOTONIC”。
ロコナイズドされた歌詞を紐解くと、「あなた」の存在で世界が変わったというラブソングになっている。
もっと広く解釈して、プロデューサーや劇場の仲間と出会って、ひとりだったロコの世界が広がったというふうに考えてもいいでしょう。
このあいだ引けた楽曲SSRイラスト。覚醒前後でストーリーがあって良いよね。
直近だとユニット楽曲、”産声とクラブ”。
こういうオシャレでアーティスティックな曲、意外とロコに無かったよね。