トロプリ25話感想です。サムネ、みのりごめん。
おしながき
作戦会議
お昼のトロピカる部、部室。
トロピカる部の内装、話ごとに変わっていて良いですよね。今回は合宿で行った南乃島の写真。左端に不思議な絵が見えますが、気にしないことにしましょう。
お弁当を食べるトロピカる部メンバーですが、憂鬱な人がひとり。顧問の桜川先生です。
憂鬱な理由は合宿に置いていかれたから…ではなく、授業参観を父親が見に来るからでした。私も多少経験があるんですが、授業を大人に見られるのってめちゃくちゃ緊張しますからね(桜川先生は親相手で緊張はしないと言っていましたが)。ましてや自分の親なんて、考えたくもないですね…
さらに桜川先生を悩ませているのは、お父さんの言っていた「大事な用」というもの。
名探偵みのりんとまなつの推理によって、「お父さんが家業を継がせるために先生の能力を見定めようとしている」という結論に至った一行は、先生が辞めさせられないよう作戦を練ることに。
まなつ、さんご、ローラの3人はクラスメイトを集めて作戦会議。
ローラの高貴な立ち姿好き。
生徒たちから「おっちょこちょいなところがある」「ドジで心配」といった評価を受ける桜川先生ですが、辞めて欲しくないというのもまたクラスの総意。放課後か休み時間かは分かりませんが、こうしてクラス全員が集まっていることから人望も分かるというものです。
父、襲来
一足早くあおぞら市にやってきた先生のお父さんを案内するトロピカる部。
5人のポーズが全く同じで面白い。みんなが考える「丁重なおもてなし」のイメージが一緒なんですかね。
授業参観の前哨戦ともいえる学校案内は、目の前でミスを指摘されたり、片付けが出来ていないのがバレたりと芳しくない結果に。
そして不安を抱えたまま授業参観当日。そういえば桜川先生パワーアップ大作戦って結局なんだったんだ?
張り切り過ぎてお母さんに注意されるまなつ。こういうやりとり好き。どっちも恥ずかしいやつ。
授業が始まっても桜川先生はドジ連発、空回り。素早くフォローに入る生徒たちを見るにこれが当たり前なんでしょう。さすがに普段より悪化してると思いますけど。
でも、そりゃこんな面白い先生人気あるよって感じですね。お笑いを分かり過ぎてますよ、天然でしょうけど。I am a white cat. じゃないのよ。
授業参観の途中でゼッタイヤラネーダが襲来し、そのまま授業の描写が終わってしまったので、桜川先生は本当に見せ場なしで終了。こういう話って一回くらいは良いところを見せるのに珍しいですね。
放課後、お父さんと対面して緊張の桜川先生でしたが…
お父さんの「大事な用」とはアイドルのライブ。ハナから先生を辞めさせるつもりなんてなかったのでした。
娘の元気な姿が見られて、ドジをしても支えてくれる生徒との信頼関係が分かっただけで十分と。先ほど私は「良いところが見せられないで終わった」と言いましたが、お父さんからすればドジをして生徒にフォローされている様子こそが、桜川先生の頑張りを示していたということなんですね。優しいお父さんだ...
おわりに
桜川先生にスポットが当たった回。
桜川先生親子だけでなくまなつ親子やエルダとヌメリ―など、いろんな授業参観(?)
の形があって面白い回でした。
さっきもちょっと触れましたけど、お母さんが来ていて照れるまなつが可愛かったです。”恥ずかしがる”というのは今までのまなつになかった一面ですからね。
「…着席。」好き。まなつのワードセンス面白いですよね。「オォーッ、まさしく桜川先生!」とか。
そんなあたりで今回はここまで。
先日、ちょっと心配になるニュースもありましたが、我々は製作者さんや演者さんの健康を祈りつつ、与えられたものを享受していく以外にないと思います。
ところで…
桜川先生、実家を離れてるってことは1人暮らし濃厚ですよね。この映像誰が撮ったんでしょう。ドジに見せかけた彼氏匂わせか? 友人だろ