ひろがるスカイ!プリキュア1話感想です。また一年の楽しみができました。
導入
ひろプリの最初はもちろん空から。
謎関西弁バードに乗って王宮(城下町)へ向かうソラ。様子から初めての上京っぽいですが、今回は息つく間もなくソラシド市へ行ってしまったので目的なんかは不明のまま。
プリキュアの1話は作品によって構成が全然違うんですが、今回はほぼ敵幹部との追いかけっこに終始する大胆なつくりで、動きの多いシーンが多かったですね。
その中でもソラの魅力は十二分に発揮されていましたし、ましろやカバトンのキャラクターも伝わってきました。細かい設定等も会話の中でほのめかす程度で、次回以降明らかになるでしょう。なんで干したカエルを探してたのか、とか。
キャラクター
主人公ソラ・ハレワタール。
ヒーローに憧れる、いえ、ヒーローとして在ろうとする子とでも言いましょうか。OPを見るに目標とする人がいそう。強い芯があるのを感じさせますが危うさもあり、青属性ですがまさに主人公の系譜ですね。
変身シーン、原画は今年も板岡錦。毎度素晴らしい出来映え。ヒーローものって感じで良いですね。個人的にはここすき。
そして変身BGMが最高にクール!転調でドンドン盛り上がっていくの良き。
ましろちゃんはゆるふわおっとり系ですが独特の雰囲気を持っていますね。
時間魔法"タイム"の使い手でもあるようです。
残る2人はOPに変身後の姿のみ登場。焦らしますねぇ。
先日の情報公開で明かされましたがウィングは12歳の男子でバタフライは18歳女子。もしかすると姉弟だったりしますかね。初のレギュラー男子キュアも誰かの弟ならすんなり入ってきそうですし、ウィングバタフライでコンビっぽく扱われているのも納得がいきます。
明らかに2人入るために空いているスペース ↓
敵幹部カバトンは王女誘拐のかたわら町を破壊、さらには屁での攻撃、言動は下品、極めつけはソラの手帳をビリビリに。
こんな露骨に嫌な奴も久々な気がする。ヒーローもの意識で勧善懲悪路線なのかもしれませんね。
最後に王女エル。
可愛い。追加戦士候補筆頭。成長が楽しみ。
終わりに
そんなわけでひろプリ1話感想でした。
始まる前から思っていましたが色づかいが良いですね。空がテーマだからかパステル調で。
作画も音楽も素晴らしい。キャラデザは言わずもがな。
ストーリーはこれから。新たな試みも多く、どうなっていくのか楽しみです。
こっからは私の話なので興味ない人は読まなくていいやつです。
今後の感想については、私事ですが4月から新生活が始まることもあり簡素化する・投稿が遅くなる・数話まとめるといった可能性があります。
まあそれ以外にも、感想を書くことを意識しすぎると初見のとき十分に楽しめないというジレンマも起きたりするので、今シーズンはまず自分の中で楽しんで、それを出力したいときに感想を書く、というような気持ちでやっていきたいなと思っています。
まあでもできる限り頑張りますので、読んでくださっている皆様、よろしくお願いします。