【デパプリ41話感想】フェンネルにとっての三世代【デリシャスパーティ♡プリキュア】
久々のデパプリ感想です。
いや~
フェンネルでしたね、ゴーダッツ様。
個人的にフェンネルは露骨に怪しいけどゴーダッツではなく、ただし別の隠し事はあるので怪しく見えている感じかなと思っていたので予想としては外れました。
加えて私がフェンネルを白で見ていた理由が29話です。この回でフェンネルはセルフィーユにデリシャストーンを渡すという、ブンドル団と対立する行動をしました。
引用してみたけどフェンネルがセルフィーユにデリシャストーンを投げたこと書いてないじゃないか
この話までにもフェンネルの怪しげなシーンはいくつかありましたが、フェンネルがセルフィーユにデリシャストーンを渡す一連の流れでミスリードは解消されたものとし、私の中ではフェンネル=白としてしまっていたんですよね。
ただ、私の予想は外れたものの、フェンネルが白であると思わせるこのシーンはやっぱり重要な意味を持つと思うんです。
デパプリという物語はおばあちゃん世代・親世代・子ども世代をつなぐ物語で、何かを受け継いでいくことが重要なテーマになっています。
(クックファイターとしての)フェンネルを継ぐ者がいるとすればそれはセルフィーユでしょう。フェンネルご乱心のこの状況、彼自身にクックファイターとして認められたセルフィーユがキーマンになるんじゃないかと。フェンネルはジンジャー(おばあちゃん世代)に執着を見せているので、その対比にもなります。
41話、要点だけですがこのへんで。空いた部分は余裕が出来たときに必ず埋めていきたいのでお待ちください。