えのメモ

プリキュアとミリオンライブについて日々考えている者です。

【デパプリ26話感想】好きな子がピーマン持って追いかけてくる件【デリシャスパーティ♡プリキュア】

デパプリ26話感想です。楽しくて可愛いお話でした。

 

 

 

プリキュア恒例(というほど頻度があるわけでもないが)の苦手克服回。

ピーマンが苦手なコメコメのために、同じくピーマンが苦手なここねが頑張るという王道のストーリー。”苦手意識”なんていうように、味そのものよりも苦手と思い込むことそのものが苦手の原因だったりするものです。苦手を克服した人に話を聞いたり、農家に行ってピーマンのことを深く知ったりという流れが丁寧でしたね。

加えてコミカルな演出が多く、視聴者の中にも居たであろうピーマンが苦手な子たちも楽しく見られそうだなと(勝手に)思いました。

(出典:デリシャスパーティ♡プリキュア26話)

今回の演出担当は土田豊さん。テンポよくわちゃわちゃしてるときは大体この人。前作トロプリのSDもやってましたね。上野ケン作監の可愛さと合わさって最強である。

 

それにしても、2人とも生でピーマンを食べたことが原因とは。生野菜の青臭さも相まってそりゃ苦手になっても仕方ないよねという感じ。

(出典:デリシャスパーティ♡プリキュア26話)

コメコメに生のピーマンを勧めたり、ピーマン持って拓海を追っかけたり、実はゆいこそがピーマン大王なのでは...?

 

今回の描写として、ピーマンに立ち向かうここねは幼少期の姿で一貫していました。これはピーマンの苦手を克服してあの頃から成長したいという意味があるんでしょう。

(出典:デリシャスパーティ♡プリキュア26話)

少し話が逸れますが、ここねは両親との関係だったり友達付き合いだったり、幼少期のまま止まっていたことが多かったように思うんです。ゆいたちと出会って、轟さんが言ったように世界も広がって、ホントによかったなぁと感じますね。

 

 

さっくり目ですが26話はこの辺で。

 

それにしても拓海の努力はもっと報われて欲しいぞ。料理して、ブラペになって、また料理。間違いなく一番働いている

(出典:デリシャスパーティ♡プリキュア26話)

と思ったけど、ゆいが美味しく食べてくれたらそれで満足してそうだからいいか…