デリシャスパーティ♡プリキュア6話感想です。
祝☆放送再開。長かったよ…
おしながき
ここねの現状と怪物騒ぎ
ゆいとは仲良くなったものの、他のクラスメイトとはまだ距離があるここね。
そんな彼女を心配して学校に来ていたパムパムが生徒に目撃され、「ヤカンの怪物」としてデビュー。
噂話は尾ひれがつくもので、「ヤカンの怪物」はいつのまにか「牙7000本、身長20メートルの怪物」に。そんなやつ家庭科室に入りきらんぞ。
噂話の混乱に乗じてブンドル団も現れ…というストーリーでした。
さて、話の最後で「生ハムメロン」に例えられた怪物騒動ですが、ここねの現状ともシンクロしていましたよね。
ここねの扱いも、最初はせいぜい「良いとこのお嬢様」くらいだったはず。なのに今では、エビフライを食べないとかゴミ出しをさせちゃいけないとか、変に神格化されてしまっていると。
ここねのどんな姿も受け入れてくれるゆいの存在は有難いものなんですが、
全員が全員、同じようにできるわけではないのは事実なんですよね。
今週はそんなここねがどう行動するのか、というのがテーマだったのかなと思います。
ここねの行動
怪物騒ぎを現実にするかのように、ブンドル団とウバウゾーが出現。
ウバウゾーはゆいに任せて(ボールひとつで立ち向かうゆいが勇ましすぎる)、
ここねは倉庫に閉じ込められてしまったクラスメイトを全力で助けます。
ドアをこじ開けながら、中のクラスメイトに「同じ釜のご飯を食べた友達だから、助けたい」と想いを伝えたここね。
思えばここねの方も、過剰な扱いをしてくるクラスメイトたちに対して何も言えずにいました。
もちろんそんな扱いをされているのは自分の責任じゃないんだけど、だからといって何もしなければそのままなんですよね。
他人は変えられないけど、自分は変えられる…ということです。
そうして変わった自分を見て、相手との関係が変わることがある。
「不破さん」と呼んでくれるようになったクラスメイトの姿は、ここねの行動が意味あるものだったと示していますね。
後方見守りスタイルのゆいが可愛い。
らんらんとブンドル団
いよいよ、来週はキュアヤムヤムの登場。
色々あって本当に長かった…
そんなキュアヤムヤムこと華満らん。
行く先々でメシマズ被害を受けていた彼女でしたが、なんとそれが原因でブンドル団との関係を疑われてしまいます。不幸すぎる…
とはいえ、誤解はすぐ解けそうな次回予告でしたけどね。
一方、ブンドル団っぽさNo.1の生徒会長は名前が明かされました。
菓彩あまねさん。苗字は菓子が由来で、プリキュアたちと同じ炭水化物。
これは光堕ちプリキュアコース。
それにしてもあまね、生徒会長の立場を利用してブンドル団活動やってたとしたらちゃんと悪い人だな…