えのメモ

プリキュアとミリオンライブについて日々考えている者です。

白石紬ちゃんお誕生日おめでとう的雑語り。

ミリオンの子52人の誕生日に雑語りしていこう企画です。ミリオンに触れてそこそこ経った私が、自分で文字にして振り返ることでその子への認識を深めるのが目的です。考察少なめ感想多め。基本的にミリシタ時空のことについて話します。

 

通算47人目。

5/29は白石紬。かわいいですね。

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凛として早とちりな17歳。

 

 

人物

金沢市出身の和アイドル。生真面目な性格。凛とした風貌にたがわず、普段はお淑やかで言葉遣いも丁寧。

一方でけっこうな早とちり。あまり主張するタイプではないけど、プロデューサーにスカウトされるやいなや(連絡なしに)転校と引っ越しを済ませるなど謎の行動力を示すことも。慌てると金沢弁が出る。

プロデューサーの発言を変な方向に解釈し、「もしかしてあなたは○○なのですか?」と言ってくるのがお約束。

マッドドクターにされたプロデューサー好き。

 

これを本気でそう思っているのが紬の面白い可愛いところなんだけど、早とちりや勘違いには紬なりの想いもあるんだよね。

スカウトを受けて身一つで金沢から出てきた紬。そこには不器用で伝わりにくいけど、プロデューサーへの全幅の信頼がある。そんなプロデューサーが本当にバカな人では困るという不安から、彼女はつい早とちりをしてしまうのだ。

 

紬は実家の呉服屋が高木社長の知り合いというツテがあり、プロデューサーが衣装の貸し付けで訪れた際に出会った。

メモリアルコミュではPと出会う以前のアイドルへの想いについて紬の口から語られている。

それによると幼い頃に出会った「父のお客様」が紬のアイドルとしての素質を見出していたらしい。

この話題についてはここでしか語られていないけど、「お客様」は高木社長である可能性が高い。765プロ立ち上げ以前の高木社長と関係する(かもしれない)数少ないアイドルだ。

 

 

交流

絡みの多いキャラ筆頭はエミリーかな?

和が大好きなエミリーは紬のことをよく慕っている。紬はエミリーの期待に悩むこともあるけど、気の合う友人として仲良くしている様子。

そのエミリーに朋花を加えた和風ユニット”花咲夜”の活動では、ユニット最年長として朋花にも自分を頼るよう伝えた。大人っぽくてオーラのある朋花にも躊躇わずにこういうことを言えるのは紬の良さだね(ちょっと天然入ってる説はあるけど)。


でも結局イジられる紬。そういうところも好き。

 

それからコミカライズBlooming Cloverのあかつむ(茜との絡み)が最高だからみんな読もう。

 

 

楽曲

そういえば紬と直接関係ないけど、SONG FOR YOU♪ガシャと連動した楽曲が公式YouTubeでアップされてたね。

youtu.be

紬のソロ曲”さかしまの言葉”は、素直になれず反対の言葉をつむいでしまうという、まさしく紬そのものを歌った曲だ。

 

ユニット曲だと”百花は月下に散りぬるを”が一番好きだけど、エミリーのときにも貼ったので今回は”花びらメモリーズ”を。

youtu.be

劇中劇の内容も相まってか、孤独感やそこから来る強さが乗った紬の歌声。美奈子たちもいつもと少し違った雰囲気が出ているよね。

ミリ女1曲目”カーテシーフラワー”を受けての本曲、名実ともにアニメ2期の曲って感じで好き。