ミリオンの子52人の誕生日に雑語りしていこう企画です。ミリオンに触れてそこそこ経った私が、自分で文字にして振り返ることでその子への認識を深めるのが目的です。考察少なめ感想多め。基本的にミリシタ時空のことについて話します。
2/4は徳川まつり。かわいいですね。
19歳のお姫様アイドル。
人物
自らを「姫」と称するアイドルちゃん。
一人称は「まつり」あるいは「姫」。「~なのです」「はいほー!」「わんだほー!」といった独自の語彙が特徴的。基本的にはふわふわとした雰囲気だけど、時折「…ほ?」「……ね?」と圧をかけてくる。
19歳の大学生本人曰く魔法学校に通っているらしい。
一見すると電波ちゃんのように感じるけど、こと人間関係においては気配りの人。中高生の多いシアターメンバーの中で、年相応に頼れる面をみせる。
ユニット活動ではふわふわとした発言の中でさりげなくアドバイスを出すなど裏回しも欠かさない。
また、隠れて居残り練習をするなど努力の人でもある。
努力は表に出そうとしない。ただ姫として在り続けているだけなんです、きっと。
そんな努力の甲斐あってか(?)、フィジカルに優れる描写が多い。
オファーテキストでは盛りに盛られていて、運動能力の高いエレナよりも早くゴールして汗ひとつかかない、キーパーなのに得点王、などなど。車に関しては努力でどうにかなるレベルを超えているような気もする。メメントのコミュでは隕石が当たっても無事だった(記憶喪失にはなったけど)。
好物をマシュマロと言っておきながら自分で食べる描写がないとか、徳川姓で出身が愛知県なのでガチ姫の可能性があるとか小ネタがまだまだあるけどそればっかりになってもアレなのでこの辺で。
徹底して姫の姿勢を崩さないまつりだけど、プロデューサーの前では普段の姫モードを解いた姿を見せることもあり。(通称:素まつり)
普段のはいほー!っぷりを抑え、一人称が「わたし」になった様子は破壊力抜群である。
姫、そしてアイドルになった理由には妹との幼少期が大きくかかわっている様子。
そんな妹の現在はまつり曰く「反抗期」。具体的にはアンチとして事務所に手紙を送ってくる。
確かに姉がこのキャラでメディアに出ているのは複雑かもしれない。
「偶然近くを通りかかったからちょっとのぞいた」などお姉ちゃんを独占したいツンデレ説を支持するデータもある。
冷たく当たられながらもまつりは妹のことを大切に思っていて、妹を笑顔にしたいというのもアイドル活動の大きなモチベーションになっているみたい。氷が解ける日はいつだろうか。
楽曲
ソロ曲は”フェスタ・イルミネーション”と”カーニバル・ジャバネスク”の2曲が実装済。
中の人である諏訪彩花さんは制作サイドから呼吸が不要だと思われているのか、まつりのソロ曲はどれも息継ぎポイントが行方不明である。
それはさておき、どの曲も”姫”であるまつりが描く世界観が表現されているんですよ。
ここはあえて未実装の”プリンセス・アラモード”を貼っておきましょ。
【アイドルマスター ミリオンライブ!】「プリンセス・アラモード」「ハミングバード」試聴動画 - YouTube
ユニット曲だと”メメント・モメント・ルルルルル♪”が好き。
記憶喪失をポジティブに捉え、全てが新しい世界を生きてくことを歌った曲。
ソロ曲もそうだけど松井先生はほんとインテリジェントで聞き心地が良い歌詞を書くなぁと思います。