デリシャスパーティ♡プリキュア5話ざっくり感想です。
がんばってコミュニケーションを取ろうとするここね。
気にせずガンガン来るゆい&ローズマリー。
おしながき
ここねの一喜一憂
「新しくできた友達と仲良くする方法」という、友達がいたことがない人向けの本を読むここね。
パムパムは「普通に楽しく遊べばいい」と言いますが、ここねにはその”普通”が難しかったりするわけですね。対人経験が少ないので。
対照的に、ここねの周りにいる人たちはコミュ強揃い。ゆいもローズマリーも、気づいたら下の名前で呼んでるし。名前呼びイベント?そんなの気にせずフルスロットルで行くぜ。
パムパムの言うように自然体でやっていければ良かったけど、なかなかそうはいかない。名前で呼ばれたり、はたまた料理が上手くいかなかったりで一喜一憂。
外から見ればそういうところも可愛いんですけどね。
そんな感じで不器用に映るここねですが、自分からアクションを起こそうとしているという部分は着目しておきたいところ。
詰まりながらもゆいのことを名前で呼べたし、ローズマリーの「ここねに避けられてる」という話を聞いた時はちゃんと部屋に入って弁解しようとしていました。びっくりしてその場から離れてしまってもおかしくないですよね。
不器用ゆえかどうしてもワンテンポ遅れてしまいがちですけど、消極的ではないというところは抑えておきたい。
持ち味をイカせッッ
バトルでも先走るここね。その原因は嫌われるんじゃないかという不安から。
役に立たないとダメという考えは、単に人付き合いの経験不足とも取れますが、彼女の生い立ちや家庭環境に原因がある可能性もあるので気になりますね。
そんなここねを、ゆいは明るさとユーモアで、ローズマリーは経験と包容力で励まします。「あなたにはあなたの持ち味がある」というスパイスの効いた言い回しはさすが、頼れる大人って感じでしたね。
ゆい「お料理苦手なのも可愛いと思うし!」
外からだけじゃなくて内から見ても可愛かったかー。
ゆいとローズマリーにそれぞれ良さがあるように、自分には自分の良さがある。そのことに気づいたここね。ゆいとの見事な連携でブンドル団を退けるのでした。
最後に、みんなで作った野菜スープを食べて〆。
失敗と思っていたニンジンのスライスが、上手く活用されて綺麗な星になった…と上手くまとまったところで5話はここまで。
来週はいよいよ3人目…あ、おあずけですか。そうですか。
生徒会長、いったい誰ェントルーなんだ…
髪飾り、オグリキャップやないか