デパプリ30話感想です。浴衣姿が可愛すぎてとんでもねえ。
おしながき
金欠マリちゃん
冒頭、お金が無くなってしまったローズマリー。
金欠の理由は外食のしすぎということでしたが、それ以外にも美容関連だったり自動車免許の取得だったりけっこう出費してそうです。今のマリちゃんの収入源というとなごみ亭での住み込み労働くらいでしょうか?とにかく多くはなさそう。
その解決策として提案されたのが夏祭りでの出店。屋台で一儲け...ではなく、景品のクーポン券狙いというのはなんともプリキュアらしいですね。
みんなの意見をまとめる形で、メニューは焼きそばに決定。焼きそばはほかにも有名店があるから厳しいかも?と言われるも、「みんなの意見で優勝したい」というマリちゃん。優勝は目指しつつもこの時点で”みんなで”を最優先に考えているマリちゃん、やはり聖人である。
今週はバトルでも活躍。
いつもとはちょっと違う、一仕事終えての「決めちゃって(低音)」がカッコよすぎました。普段は陰からゆいたちを支える、”みんなで”に欠かせない存在。それがローズマリーです。
浴衣が可愛い
さて話は変わりまして。お祭りといえば浴衣です。
浴衣に合わせてのヘアアレンジが天才すぎましたね。みんな可愛いんですけど、特にここねの編み込み(+デコ見せ)とあまねのおさげが個人的には好き。あまねの髪のちょっと分かれて空間ができてるやつ(名前わからん)、これがあるのとないのとで全然違うんですよ、素晴らしいデザインですほんとに。
みんなの働く様子も楽しかったです。「トッピング!ブリリアント!シャインモア!」はズルいよ。
セクレトルー本格参戦
バトル方面ではセクレトルーがおいしーなタウンへ初出陣。
本人の実力はまだ見えないものの、恐ろしかったのがレシピッピを奪った時の影響。なんとその料理自体の存在を抹消するというもの。物質と記憶への干渉、これまでの3人と比較して格段に上がっています。
”焼きそば”が消えたせいでマリちゃんの屋台がなんか変なお店に...
ジェントルー(洗脳による人格変化)→料理の味変化
ナルシストルー(食事に良い思い出がない)→記憶の抹消
スピリットルー(食事を無意味ととらえている)→料理の無機質化
というように、今までのレシピッピ強奪時の影響にはそれを行った人物の性質が表れている節がありました。そこから考えると、セクレトルーには全てを消し去ってしまいたい、そんな願望があるのかもしれません。単に最後の幹部だから影響がデカい可能性もある
30話の感想はこの辺で。
名バイプレイヤーのローズマリーにスポットが当たったお話でした。マリちゃんも拓海も含めて”みんなで”なんですよね。まあ花火だけは2人で見たかった人がいるような気もしますが。
↑「ゆいがジンクス覚えてなくて残念」と「でもこれがゆいなんだよな」が入り混じった表情
その裏では生前のゆいのおばあちゃんの様子など今後の展開の布石が置かれていました。町のあらゆるところに影響を与えていて、サラリーマンにも認知されているおばあちゃんのバイタリティが凄い。
おばあちゃん関連含め、なんだかんだで分かっていることが少ないゆい自身についてが次のテーマだと思うので今から楽しみですね。