トロプリ27話感想やっていきましょう。
まなつのお母さんが働く水族館で新たに始まるイベント、「イルカとふれあいコーナー」。そのチケットが貰えて大喜びのまなつ。
3話で友達と水族館に行ったときはダイオウグソクムシを紹介したりと海の生き物全般が好きそうなまなつにとっても、イルカはやはり特別のようです。直接触れ合えるというのも大きいんでしょう。
水族館ではふれあいコーナーに備えてイルカの訓練がおこなわれていたわけですが(裏側を見せてくれるのもプリキュアの良いところですね)、そんな水族館に怪しい影が...というところから今回の話は動いていきました。
おしながき
昼の水族館
日曜日。トロピカる部。水族館。
イルカにテンションが上がりまくりのまなつ。クラゲに興味津々のみのり。あなたそんな感じでしたっけ?
イルカの触り心地について論じるトロピカる部。つるつる?ぬるぬる?ザラザラ?みのり曰くナスらしい。ローラがどう思ってるのかは結局聞けなかったですね。
まなつ「イルカ!ナス!イルカ!ナス!イルカ!ナース!」
さんご「ナスぅ~...」←かわいい。
残念ながらイルカコーナーは180分待ちの激込み状態。恐らくイルカコーナーが始まって最初の日曜日でしょうし納得の混雑具合です。流石に水族館で3時間も並んで待つのはしんどい。
イルカを見たくて暴れるまなつを「他にも水族館のいいところを知ってるでしょ」となだめるお母さんはさすが、扱いが分かってるという感じですね。というわけでみのり待望のクラゲエリアへ。
クラゲの水槽は幻想的で綺麗なので、近年は水族館の人気スポットになっていますね。インスタ映え?は私はあんまり分からないですけど。みのりがクラゲの毒に興味津々なのはもっと分からない。
イルカコーナーに戻ってみると、どうやら出てくる人たちの元気がない。
アクアポットが微弱なヤラネーダ反応を感じたものの、イルカコーナーはまだまだ混んでいて入れそうもない、ということで注目したのがナイトツアー。
舞台は夜の水族館へ。
夜の水族館
ナイトツアーにやってきたまなつたち。少人数制ということで予約が必要に思えますが、そこはお母さんに頼んだのでしょう。今回全部お母さんのコネだ。
夜の水族館というのも普段と違っていて楽しそうですが、今回は使命があるのでおあずけ。
泳げるローラは水槽の中、他の4人は別の場所を探索。
すると最初の水槽でヌメリーに一発エンカウント。始まる追いかけっこ。
途中でジュゴンと出会ったので、協力してヌメリーを探す展開かと思ったら、違いました。8分に一度の呼吸をしに来ただけでした。
まなつサイドもヤラネーダを発見して戦闘開始。
↑このアングル好き
やる気パワーを十分に回収しているゼッタイヤラネーダ。ボールの性質と閉鎖空間を存分に生かした戦闘スタイルに加え、攻撃を全て輪に吸い寄せるという特殊能力もあってかなり手強かったですね。
最後は身を挺して守ってくれたキュアサマーにイルカたちが協力して決着。海のトリトンかな?動物にライドして戦うのってロマンですよね。
ふれあいコーナー以上の交流で絆を深めて大満足、というところで今回はおしまい。
ヌメリーの作戦も良かったんですけどね。水族館の一角に潜み、大人数の客から少しずつやる気を奪うというのはこれまでの中で最も大規模かつ効果的な作戦でした。
ただ退き際を間違えたか。やる気を集めるのが目的なんだから少し集めたら帰ればいいのに…というのをヒーローモノで言うのは野暮ですな。
とにかく、敵方の戦略も狡猾になってきて苦戦が予想されそう。来週はどんな方法で来るのでしょうね。
って、イカ焼いてるが??